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静岡の介護・みなサポ | 地域介護力・日本一都市(静岡市) 静岡・介護文化を育てる会 -オフィシャルサイト-

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「静岡・介護文化を育てる会」とはabout shizuokakaigobunka-sodaterukai

目的・組織・事業

目的
介護のプロが中心となって、介護の技術や知識を静岡市民に広く伝えることで、地域と家族の介護力を向上させ、
静岡市を介護力日本一の都市にすると同時に、介護の担い手を育成することで、介護事業所の人材不足を解消する。

組織

介護の技術と知識を市民に伝えようと思う「伝え会員」と、プロから介護の技術と知識を学ぼうとする「学び会員」によって会を構成する。
会の目的に賛同する企業は特別会員として協力し、行政からの支援も依頼する。

事業(案)

以下の事業を協力者からの意見のもと討議しながら進めていく。
①大人のおむつ交換など(排泄介護)を学ぶ講座。 
②介護食の作り方・食べさせ方講座。 
③介護する人も幸せになる介護のされ方講座。
④心を元気にする介護のあり方講座。 
⑤介護施設や事業所者を見学し学ぶ講座。 
⑥高校や大学での介護の仕事出前講座。
⑦老後の介護の備え(準備)講座など。








小櫻先生プロフィール・小櫻先生発信ページ

小櫻義明(こざくらよしあき)
静岡大学名誉教授

【分野】地域づくり、観光振興・交流、農山村
【略歴】静岡大学名誉教授(地域政策論) ・静岡未来づくりネットワーク代表幹事
【現在の取り組み】
   ご自身の介護経験を通して、介護の在り方や考え方を深く勉強し、様々な場所で講演している。
   「静岡・介護文化を育てる会」による「地域介護力・日本一都市」静岡市構想を提唱。
   また静岡市葵区大間地区で、「縁側お茶カフェ」をはじめとする中山間地域のむらおこしを実践している。
【行政の審議会委員等】静岡県行財政改革推進委員長代理
【メッセージ】
   身体介護中心の介護社会を心の介護を重視することにより、人としての尊厳を大切にすることができます。
   また、介護を楽しくするための意識改革が必要です。
【主な著作物】
   構造転換期における地域経済と国際化(お茶の水書房)共著、地方中核都市の街づくりと政策(信山社)、他多数
【その他】
静岡市大間地区に実際に居住し、「縁側お茶カフェ」をはじめ「買い物ツアー(陸運局に特別に申請し、乗り合いタクシーの要領で静岡市中心部へ定期的に買い物に出かけるツアー)」「福祉朝市(買い物ツアーの際、一緒に朝取り野菜を運搬して、市街地の福祉施設で販売)」「映画音楽会(買い物ツアーの行き帰りの際に、昔の映画を車内で上映し、主題歌などを一緒に歌う)」などを、地区の住民と一緒に開発、運営することで中山間地のむらおこしを実践している。
地域づくりをコンサルやプランナーに依頼すると、その場ではよいが実際に運用に関わらないため、実践の段階でうまくいかないことが多い。NPOについても、ほとんどは仲間うちだけ盛り上がり継続しない。むらおこしを継続するためには、地元に本当に入り込んでいる人間が、住民に聞き取りをしながら形作っていくことが必要。大学の講座ではなく、実際に大間地区でこの実践を行っている。
【登録先】住所:静岡市葵区大間

 静岡県ホームページ・地域づくりアドバイザー紹介ページより一部引用