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厚生労働省は高齢化で膨らみ続ける社会保障費を抑えるために介護度が低い人の生活援助見直しやサービス利用負担増を焦点として、議論を進めて年末めどに結論を出し、来年の通常国会での法改正を目指すということです。

厚労省の推計では、25年に65歳以上の高齢者は約3割、3,657万人に
介護保険料も約2,600円増え、8,165円（全国平均）になるとしています。


介護保険制度見直しの主な論点

�@要介護１・２
・家事や掃除などの生活援助を保険対象外に
　（現在1回250円→全額自己負担1回2,500円）

・福祉用具や住宅改修の費用を自己負担

�A65〜74歳
・介護サービス利用者の自己負担引き上げ
　（原則2割負担）

�B40〜64歳
・保険料を収入に応じた「総報酬割」に

�C自治体
・要介護認定率や介護費の地域差解消

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�A�B�Cは仕方ないと思います。
しかし、�@に関しては厳しいのではないでしょうか。
要介護２でも生活援助を受けなければならないような方は沢山いらっしゃいます。
在宅介護に力を入れるということと反するのではないでしょうか。

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