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県警が、高齢者の交通事故を減らすための対策として、反射材付きのエコバッグを普及させようとモニター調査の協力者を募集したところ、600件を超える応募があったそうです。
親や祖父母のためにと応募した人も多く、担当者も予想以上の反響に驚いているとか。

高齢者の特徴として、運転免許がなく、徒歩での外出が多いため、交通事故に遭う可能性が高くなっています。
そして外出の目的の多くが買い物だったという調査結果からエコバッグに反射材を使用するという方法が考え出されました。


反射材を着用した場合、約60ｍ先の相手まで見えるようになるそうです。
デザインもかわいらしく、常に持ち歩くのにも抵抗がないと評判もいいようです。

モニター調査で得られた意見をもとに、今後の反射材付きバッグの開発に力を入れていくように働きかけるそうです。

このようなエコバッグが普及して、高齢者の事故防止につながることを期待しています！

(静岡新聞より）

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