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投稿日 | : 2016/01/28(Thu) 12:41 |
投稿者 | : 事務局 香川 |
参照先 | : |
消費者庁によると、家庭の風呂で高齢者が溺れて死亡する事故が増加しており、特に冬場に多いそうです。
温度の急激な変化などによる失神、意識障害を起こすことがあり、入浴前に浴室を暖めることが大切です。
また、家庭の浴槽での溺死者数を調べたところ、10年間で1.7倍に増え、約9割が65歳以上だったそうです。
高齢者の人口増加により、入浴中の事故死も増えているためと考えられています。
同庁によると
@急激な温度変化を防ぐため、脱衣所や浴室を暖めておくこと
Aのぼせたり熱中症にならないように湯温は41度以下、10分未満で湯船から上がること
が注意点だそうです。
他にも浴槽から急に立ち上がらないことや食後、飲酒後の入浴を控えることも大切なのだそうです。
これらのことを知っておくことで事故を起こさないように気を付けたいですね!
(静岡新聞より)
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