2016年10月17日
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市社協ホームヘルパーステーションしずおか研修会

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静岡市社会福祉協議会ホームヘルパーステーションしずおかにて講師としてお招きいただきました。

講義のスタートは、介護の基礎知識をクイズ形式に答えてもらい、その答えを解説するという形で行ないました。

流石みなさんは介護のプロ。一般の方に比べて正解を答えた方が多いという印象です。
とはいえ、実際に数値を答えると、感覚的なイメージとの開きに驚かれていました。

後半は、老人ホームの種類と特徴、そして金額についての説明。
その後は、今まで質問が多かった下記の3項目に関して説明しました。

①有料老人ホーム「いくらかかるの?」

②入居金数千万円・月額利用料が倍以上違うのは何故?

③入居金は「戻ってくるの?」

最後に、静岡の介護「みなサポ」ウェブサイト、また介護のお仕事「ポジティブキャンペーン」へのご参加のお願い。
老人ホーム無料案内での相談についての考え方のスタンスなどをご案内して終了しました。イラスト介護

○下記に介護の基礎知識クイズの問題を掲載します。
興味のある方は、挑戦してみてください。
正解・解説は、みなサポHP介護「知識ページ」→「知っておきたい!介護関連のあれこれ!」
→「クイズ介護基礎知識」http://shizukai.biz/chishiki.html「解答・解説」(120KB)にてご覧いただけます。

★クイズ介護基礎知識★

①女性の場合、75歳以上までの生存率は?
□59%以下 □60~69% □70~79% □80%以上

②女性の場合、90歳以上までの生存率は?
□9%以下 □10~19% □20~29% □30%以上

③介護が昼用となった主な原因は、男性=脳血管疾患26.3%、骨折・転倒・間接疾患10.7%
女性の場合は?
脳血管疾患      □14%以下 □15~19% □20~24% □25%以上
骨折・転倒・間接疾患 □14%以下 □15~19% □20~24% □25%以上

④要介護5の方の生存率50%は何年後?
□1.5年未満 □1.5~2年未満 □2~2.5年未満 □2.5年以上

⑤75歳以上の要介護認定数は?
□15%未満 □15~20%未満 □20~25%未満 □25%以上

⑥要介護5の方の施設サービス(入居・入所)の利用率は?
□35%未満 □35~45%未満 □45~55%未満 □55%以上

⑦静岡市内に高齢者入居施設はどれくらいある?
□99施設以下 □100~149施設 □150~199施設 □200施設以上

⑧介護・看護のための離職率は全体の65%にも及んでいます。
男性と女性の離職率は?
□59%以下 □60~69% □70~79% □80%以上

2016年10月12日
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葵の里へ伺いました

今日は医療法人社団「静寿会」が運営する駿河区小坂にある介護老人保健施設(老健)「葵の里」へお伺いし、植松事務長とお話しさせていただきました。
一緒にご同行いただいたのは、みなサポHPにご協力いただいている静岡市で唯一日本福祉車輌協会に加盟し、またインストラクターの資格も有している「オー・ルージュ山本様」。
葵の里HPトップ
お話の内容は、この静岡の介護「みなサポ」を利用することで「リスクゼロ軽費ゼロ」での集客や人材確保の可能性。
また現在進めている介護のお仕事「ポジティブキャンペーン」へのご協力をお願いしました。
そしてご意見なども伺うことができました。

もちろん、オー・ルージュさんのご紹介も忘れずにしました(o^∇^o)ノ

実は私事ですが、「葵の里」は、以前私が職員としてお世話になっていた介護施設です。
ここで初めて介護というものに携わりました。
介護経験、ご本人ご家族とのふれあい、勉強会への参加など、多くのことを学ぶことができました。
時には考え方や立場の食い違いから、対立することもありました。

しかしそれこそが、私の「みなサポ」活動の原点となっていますので、感謝しています。

お話しのお時間を快くいただきました植松事務長、本日は有難うございましたm(_ _)m

介護老人保健施設とは http://shizukai.biz/rouken.html

2016年9月30日
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介護のお仕事*辞めちゃう意外な理由

介護福祉士の友人が、春に入った女の子が仕事を辞めちゃうんだよと漏らした。

理由は、手伝ってはいけない事へのストレス。。。

福祉系の学校を卒業し、さあ!頑張ってお世話をするぞー!!と入ってきたが、現場では、お年寄りの使える機能を維持する為に見守ってねと言われる。。。

が、見守る事ができず介助してしまう。

注意される。

また介助してしまう。。。。という事で精神を病んでしまったらしい。

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介護の現場で働いたことの無い私には、初めて聞く退職理由に驚いてしまった!それぞれの仕事には、その仕事ならではのお悩みがあるんだなぁと。

友人は、見守る方が楽じゃんね~と言い、私は失敗とかあっても忙しくて忘れちゃうんだけどねぇ。。とぼやいた。

私は、若い子は私たちと違って、記憶力がいいんだよ(^_-)と言い、
友人も「なるほど!!!」と終わった。

 

厚生労働省所管の公益財団法人「介護労働安定センター」の調査によると、2014年10月からの1年間に全国の介護職員の16・5%が仕事を辞めたとの結果で、全産業平均の15・5%(14年)を上回っている。

事業所から見た介護職員の状況は、「大いに不足」「不足」「やや不足」の合計が61・3%と前年よりも2ポイント増え、理由は「採用が困難」が70・8%と最も高く、人材不足という課題が浮き彫りになっている。

 

介護は、お年寄りの安全を担う責任ある仕事であるが、

まじめ一辺倒では疲れてしまう。

友人との会話より、見守る方が楽じゃんね~くらいの精神的なお気楽さが、介護の仕事を長続きさせる秘訣かもしれないと思った。

 

2016年9月29日
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焼津市の住宅型有料老人ホーム「ライフレビュー小川」施設見学

今日は焼津市にある住宅型有料老人ホーム「ライフレビュー小川」に施設見学に伺いました。
今年の4月にオープンしたばかりなので、とてもきれいな施設です。
併設のデイ・ハピネスは、午前と午後の半日でもご利用可能の小規模デイサービス。
柔道整復師によるマッサージ、4種類の身体トレーニング器具と充実しています。
9月23日(金)~10月24日(月)の平日に無料デイサービス、半日体験を募集しています。
どなたでも、何回でも、参加できるとのことです。(自立の方もOK)
施設見学の詳細は、見学リポートしますので、しばらくお待ちください。

4種類の身体トレーニングマシン

4種類の身体トレーニングマシン

居室イメージ1

居室イメージ1

居室イメージ2

居室イメージ2

2016年9月9日
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認知症介護*これは使える!便利グッズ【お薬編】

認知症の介護をされていらっしゃる方や、認知症の症状が出始めたご家族と離れて暮らしていらっしゃる方のお悩みで多いのが、お薬の飲み方(飲ませ方)です。

 

わが家の義理の父(要介護3ですが、認知症は無し)は、薬だけでお腹がいっぱいになるのでは?!というくらい、沢山の薬を毎食飲みます。
10年程前までは、名刺が入っていた空きケースを沢山並べて管理していました。

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名刺ケース

これは使いにくいんじゃないかと思い、父の日に木製で曜日ごとに分かれたお薬ボックスをプレゼントし大変喜ばれました。

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薬整理たな

 

 

でも、認知症の症状がでたら??

 

多くの方が悩んでらっしゃるように、今のお薬ボックスでは分からなくなってしまうでしょう。

 

という事で、先人たちのこれは使える!というグッズを調べてみました。

 

【① お薬カレンダーに入れる】

タペストリータイプで、朝・昼・晩(ねる前)に分かれた1週間タイプのものが良いという方が多かったです。
お薬カレンダー

 

【② デジタル電波時計と一緒にしておく】

①のお薬カレンダーに入れても、日付が分からなくなってしまうのが認知症の方です。

日付・曜日・時間が一目でわかるデジタル電波時計をお薬カレンダーに付けておくと、本人も確認できるようです。
デジタル時計

 

その他の工夫として

* 薬局で、お薬に日付をいれてもらう。

* 飲んだ薬の空袋は、お薬カレンダーに戻してもらう。

が、あがっていました。

 

もちろん、ご家族や介護者さんの見守り確認は必要ですが、少しの工夫で不安が軽減すればこんないい事はありません。是非、お試しあれ。

2016年9月9日
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カリタスみわ「茶々カフェ」9月21日(水)より開催!!

以前、このウェブサイトの施設見学リポートにてご紹介した「ケアハウスカリタスみわ」様より、「茶々カフェ」の案内が届きましたので、ご紹介します。

この「茶々カフェ」は、静岡市の委託事業としての認知症カフェではなく、地域貢献の一環として独自に行なうとのことです。

そのため委託事業の枠にとらわれることなく、良いと思うことは積極的に取り組んでいくという姿勢で運営することができます。
以前より「カリタスみわ」の運営は、その積極的な取り組み姿勢が、地域の方から支持されており、多くの協力ボランティアが訪れるといった、厚労省が目指すところの地域ぐるみの活動を行なっていました。

今回の「茶々カフェ」は、従来の活動の延長上にあるともいえます。
言うならば、社会福祉法人の大きな役割ともいえる社会貢献を、行政支援をあてにすることなくチャレンジするのです。

静岡の介護「みなサポ」では、とても興味深い取り組みとして注目。
超高齢化社会にとっての様々な問題解決の糸口になる可能性もあり、ぜひ成功を収めて欲しいと願います。
多くの方のご参加で、「茶々カフェ」を盛り上げてくれることをお願いします。

なお、当日は、理学療法士 小田将弘さんによるカリタス健康講座(13:30~15:30)。
健康について学び、そして抹茶や和菓子を食べながら、健康についての情報交換など、楽しく交流できるそうです。
参加費は、100円。どなたでも参加可能です。

パンフレットを添付してあります。ご参照ください。

Microsoft Word - カリタス茶々カフェのチラシ9月 Microsoft Word - カリタス茶々カフェのチラシ9月

2016年9月5日
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2016リビング“en 活”フェスタに協賛

9.3(土)毎年恒例となっています「リビング“en 活”フェスタ」に協賛させていただきました。
大勢の方がお見えになり、大盛況でした。

コミュニティホール七間町

コミュニティホール七間町

会場は、コミュニティホール七間町。
田村社長の挨拶から始まり、協賛各社のプレゼンテーションをさせていただきました。
静岡の介護「みなサポ」では、特に女性にスポットを当てて、如何にして「健康・長生き・ぽっくり」を実現するのかという内容をプレゼンしました。
孫子の兵法「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」をもじり、「介護状態になる=敵」と想定し、「介護のことを知り、己を知れば、健康・長寿・ぽっくり危うからず」とお話しさせて頂き、目を背けたくなる嫌な事を知ることの大切さをお伝えしました。
また、不安をお持ちで、ネットが苦手な方にとって、直接ご相談ができる「静岡老人ホーム無料案内」も最後にご案内しました。

大勢の方がお見えになり大盛況終了後は、大勢の方がブースにお見えになり、ご質問や資料などをお渡しすることができました。

リビング“en 活”フェスタは、毎年恒例となっています。
今回参加されなかった方、実りある老後生活のためにも、来年はぜひ参加されることをお勧めします。

大勢の方がお見えになり大盛況

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■今回の講演内容は以下の通り(リビング新聞記事より)

創作落語&講演会=相続、遺言の書き方が楽しく分かる創作落語「天国からの手紙」

第一部は、相続、遺言、家族がテーマの落語「天国からの手紙」。
「天神亭きよ美」という高座名で活躍する社会人落語家で、行政書士の生島清身さんが創作した落語です。
相続を通して家族のこと、人生のことを考えるきっかけとなり、また相続・遺言の書き方などの法的なことも分かります。
遺言、相続とは?生まれてきた意味とは?…笑いとともに楽しく学び、考えることができます。

第二部は、生島さんによる講演「笑ンディングノート」。
自分が死んだあとの段取りを書くものと思われがちのエンディングノートですが、実は人生を振り返り、自分の人生と向き合うためのものとか。
人生のゴールも含めて、自分らしく、より良く生きるために、すぐにでもエンディングノートを活用したくなる、明るく楽しい講演です。
今後の生活に役立ち、元気がいっぱいもらえます。行政書士ならではのお得な内容も盛りだくさん。お聞き逃しなく!
◇参加無料、定員200 人。要事前申し込み

2016年9月2日
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認知症介護*これは使える!便利グッズ【徘徊】

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ひと月ほど前、夜店に行こうと家族で向かっていました。
そこで、遠目にも何かしら困っている様な女性を見止めました。
介護に携わる仕事をしている為か、一目見てピーン!ときました。

認知症による徘徊だなと。

やはり女性は、すれ違う時主人に「○○さんのお宅を訪ねてきたんだけど・・・分からなくなっちゃって・・・どこか分かりますか?」と話しかけました。
幸いと、自ら免許証を出して「私はこれなんだけど」と言ってくれたので、ネットで調べて自宅に連絡を入れる事ができました。

が、電話に出られた息子さんは「仕事で手が離せないので、家の大まかな方向を指さしてくれれば、自分で帰るから。」との返答でした。
そろそろ日も暮れかけた時間帯でしたし、その場所から自宅までは2Km以上。女性の足では、迷わずに歩いても30分以上かかると思われました。
結局、送って頂くべく、おまわりさんに来てもらいました。

徘徊は毎度、毎度の事で、ご家族は普段から大変な思いをしているのでしょう。
お母さんが迷うたびに迎えに行っていたら仕事にならない。よく分かります。

でも、このままでは、事故に遭う確率も高まりますし、そのまま行方不明になってしまったら大変です。

では、どうしたらお互いいいのでしょうか。

徘徊防止のカギを玄関につける(閉じ込めるのは・・・)、GPS付の靴をはかせる(お気に入りの靴があれば履かない)、出入りが分かるようにセンサーを付ける(分かっても離れた場所からどうしようもない)、プロの警備会社などと契約する(表情など様子が分からない)・・・など、色々な対策がでていますが、どれも一長一短の気がします。

 

私がいいと思ったものは、【スマカメ】です

インターネットを利用した、簡単に取り付けられる防犯カメラの様な物と思って頂くと想像がつきやすいです。

自分のスマホで、離れた場所から状況が確認できます。表情や声も分かり、安否確認にもなります。

また、スピーカー付のものは話しかける事もできます。

料金は、カメラ+マイクのタイプのもので6,640円(amazon 9/2調べ)。
暗視撮影もできるカメラ+マイク+スピーカー付のもので11,158円(amazon 9/2調べ)。
スマカメ

外へ出て行こうとする認知症高齢者さんに、
「お母さん、どこへいくの?」「○○さんは今日出掛けていないから明日にしたら?」など声をかけられたら、思いとどまるかも?!ですね。

 

* 参考ページ:みなサポ 「認知症Q&A」 Q49 目的も無いのに出歩きます。どうしたらいいの?

2016年8月25日
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【介護の現場は楽しい!!今日は大漁?!】

介護福祉士をやっている友人から聞いた話です。

彼女の勤める施設にいるAさんは、徘徊の症状のある認知症だそうです。

ある日、Aさんが自室より上半身Tシャツ、下半身はパンツで、シーツを背負って出てきたそうです。友人は少し驚きましたが、
「Aさん、どこにいくの?」と、声を掛けたそうです。

それに対するAさんの答えは

「おう!漁に行ってくらぁ」と。

「あぁそう、いってらっしゃーい♪」と彼女は見送り、
しばらくしてAさんは帰ってきました。
「今日は、大漁だった!!」とサンタクロースの様に膨らんだシーツを持って。

 

シーツの中には大量の戦利品が入っていたそうです。
施設内の入居者さんのメガネ・・コップ・・入れ歯まで!!!!

その後、それぞれの品は個人に返還され、見送った彼女は、ひやりハッとの始末書を書く事になったそうです。
漁は禁止となったAさんですが、シーツはやめて小さな布を持って漁へは時々出掛けるとの話でした。

彼女は、そんな話を本当に愉快に話し、「毎日楽しい♪」と言います。
マイナスな報道が目につく介護業界ですが、現場で楽しく働いている方は沢山います。

 

みなサポでは、そんな声を世間に届けるべく、「介護のお仕事ポジティブキャンペーン」を実施します!!

事務局*松田*

2016年8月18日
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高齢者が健康に暮らすための住まいを考える

静岡団塊創業塾「くれば」にて、シニアの住環境「高齢者が健康に暮らすための住まいを考える」に参加しました。

今回の議題タイトルは「高齢者向けのシェアハウスについて2」。

参加者9名によるディスカッション形式です。

話しのスタートは、会の発案者から
①これまでの経緯と参加者の多くが見学したサービス付き高齢者向け住宅「まはえ瀬名花壇」についての感想。
②老朽化公団住宅のリニューアル(菜園付き)による入居者増の理由
③横浜国立大学の調査研究
④菜園付き・自然エネルギーのシェアハウスの事例
⑤現在進めている「竹バイオマスによる環境整備」についての案内

次に、会の参加者から「一番大切なものは、気の合う仲間作り」と題した独自の案の発表。
これは、基本的なシェアハウス生活に欠かせないことや仕組み・ルール・契約・人数。
また、NPOとしての役割など、非常に判りやすくまとめられていました。

ここまでで約1時間経過。やっと本議題の討論が開始しました。

自分が一人暮らしになったら「シェアハウスに住みたいですか?」の質問に対して
現在一人暮らしをされている方が少なく、中には不要論的な意見も飛び出しました。
もちろん「ひとりでは暮らしたくないので実現して欲しい」「孤独死はしたくない」との答えもあり、みなさんの意見は様々です。

全員の統一した意見としては、心や体の健康面から「集まりに参加」「お話し」「触れ合い」は必要だということでした。
また死ぬまで仕事ができる環境が望ましいということでした。

介護の仕事をされていた方は、「亡くなるときは自分の家で」と思っている方が多いと話されていました。
シェアハウスに住むなら、助け合ってそこで終わりを迎えたいとの意見もありました。

次回は、「実現に向かっての話し合いにしていきましょう」とのことで会を終了しました。

次回開催は9月14日(火)14:00~ 興味のある方はご参加ください。

静岡団塊創業塾「くれば」ホームページ http://www.kureba.org/

ディスカッションで意見交換

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